バレアレスの日ということで、カテドラル近くのパセオマリティモ(海岸の大通り)沿いのだだっぴろい歩道にマヨルカの特産物の出店がたくさん出ていました。ソブラサダやら魚の干物(?)やらお買い物かご、ブニュエロ(じゃがいもとさつまいもでできたドーナツみたいな揚げ菓子)、オリーブ、砂糖菓子、石鹸、お酒などなど、すべて職人さんによるハンドメイドの品ばかり。ハンドメイドということでちょっとお値段は高めになってしまうのですが、良い品がそろっていました。
それと、この出店、ちょっと面白かったのが、売り子さんが皆さん中世の時代の服を着て品物を売っていたことなんです。「なんかおかしなカッコして売ってるなぁ(失礼)」と思ってたんですが、どうやら「中世の時代に戻ってハンドメイドのものをその頃の服装で売る」というのがコンセプトだったらしいです。
毎年3月1日は何かイベントがあるらしいので、よかったらチェックしてみてください。
ところで管理人一家は本日がバレアレスの日であることをすっかり忘れていました。祝日なのでお店は、いくつかのバル、レストランを除いて軒並みお休み、、、。ホントはスーパーに食料を買い出しに行こうと思っていたのですがかないませんでした。今日、明日は冷蔵庫と食糧庫の残り物でなんとかしのがなくてはなりません(涙)。旅行に来られる皆さんも気をつけてくださいね。
今回は1月20日、Dia de San Sebastian、パルマデマヨルカ市の日の写真です。
Dia de San Sebastianといえば、スペイン本土のサンセバスチャンのお祭りの方が有名だと思うんですが、この日はマヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカ市の日でもあるんです。例年は1月20日が休日となり、前夜の19日にパルマ市内各地でコンサートが開催されたり、花火が上がったりするんですが、今年は20日が日曜日ということで21日月曜日が振替休日となり、イベント本体は20日に開催されました。ということで、写真は1月20日におめかし用の(?)赤いライトをあびたカテドラルです。
実は管理人は一時帰国で日本滞在中なので、この写真はお留守番をしている旦那が撮りました。むぅ〜、イベント参加したかった、、、。来年は赤いカテドラル見てやる〜っ!
Los Reyes Magos(東方三賢人)がやってきた1月5日の写真です。(ホントは6日に来るんですけど)
当方三賢人到来のパレードを見ようとマヨルカじゅうの人々が(ヨーロッパの各地域、特にドイツからも?)集まってます。すごい人だかりです。子供むけのイベントでもあるので、どっちを向いても子供、子供、子供!だらけです。ヨーロッパのかわいい子供たちを見たい人はこの日を狙ってくるといいかも(笑)。
年明けの時計の鐘の音とともに12粒のぶどうを食べ終え(初めて完遂!)、パーンパーンと花火があちらこちらで上がる中のお出かけで撮った一枚です。カテドラルの近くには市庁舎があるんですが、そこで大みそかから年明けのイベントがあったので酔っぱらいさん達がいっぱい。しかも道にはごみが散乱し、道路はこぼれたシャンパンやお酒でねとねとでした。なんだか大変そうだけど、いつかこのイベントにも参加してみたいな。
他にも数枚撮ったのですが、相変わらず管理人の手ぶれが激しく、見られたものはこれだけでした(涙)。